ユネスコ無形文化遺産に登録されている蟹江町の「須成祭」は、祭船の運航などの賑わい行事が中止になることが決まりました。

このお祭りは、疫病退散を願うもので、豊臣秀吉も疫病が流行した際に「後世に残すよう」伝えたといわれているもの。だからこそ行ってほしいのですが、例年計約6,000人もの見物客が訪れる行事。さすがに難しいということで、今年も神事のみ関係者で執り行う予定です。